【ピザ!】あらすじや感想など ※ネタバレあり

皆さん、こんにちは!
なかじんです!

今この記事を書いている時期がコロナで外出自粛期間中なのですが、せっかくだから普段あまり観ないような映画を見ようと思い、インド映画を見ることに。

インド映画といえば、個人的に「きっとうまくいく」や「スラムドッグ$ミリオネア」が思い浮かびますが今回観たのは「ピザ!」という映画。
うん、実にシンプルなタイトル!

ピザが関わって来るんだろうな。と一目でわかるタイトル!

正直、期待せず観たんですがとても面白かったのでご紹介していきたいと思います!

映画情報

【監督・脚本】
M・マニカンダン

【キャスト】
ラメーシュ、ヴィグネーシュ、アイシュワリヤー・ラージェーシュ

あらすじ

南インドの都市チェンナイのスラム街に住む幼い兄弟は、日々働きながら生活していた。ある日、街に初めてピザ店がやって来た!色とりどりの具がのるピザに目を輝かせる兄弟。どうしてもあの未知の味を体験してみたい!しかし、兄弟には大きな問題が。なんとピザ一枚が家族の1ヶ月の生活費よりも高かった!そこで二人は、ピザを買うために計画を立て、石炭を拾って売ったり、色んなことをしながらコツコツ一生懸命300ルピーを貯めようとする。果たして兄弟はピザを食べることができるのか!?

 

おすすめ度 星4☆☆☆☆ ネタバレ注意!

とにかく主人公の兄弟二人が可愛い!笑

どうしてもピザが食べたい!という思いが伝わってくる。
ピザ屋のチラシを握りしめてね。

兄弟以外にお母さんとおばあちゃんの四人暮らし。

兄弟がピザを食べる為に奮闘するんですが、それだけではなく社会問題にも大きく触れています。
いや、むしろこっちがメインテーマ。

貧困層の兄弟とお金持ち家庭の少年の会話から出る貧富の違い。
スラム街の子供は学校に行けず毎日労働。
貧困への差別、弱者への暴力など考えさせられる内容になってます。

兄弟はお金がないながらも必死に働いて、コツコツ貯金してとうとうピザが買える300ルピーを貯めます。
時にはお金持ち少年が家で食べたピザ残りをあげると言われても断り、おばあちゃんがチラシを見ながら再現したピザを食べるが全然違う!と吐き出したり、飼ってた可愛い犬を容赦無く売ろうとしたり。。。笑

兄弟のピザへの憧れは強力すぎるものでした。

そして、念願のピザを食べに300ルピーを持って店に行きます。
しかし、店の前に立っていた警備員に来るな!と言われます。
300ルピーちゃんと持ってるのに・・・

警備員は兄弟のボロボロの服を見てスラム街の子だと判断し、追い返します。
でも諦めきれない兄弟は、新品の服を手に入れて再び店へ。

しかし、またもや警備員に足止めされます。
そんなこんなで兄弟と警備員が揉めていると店から店長が。

兄弟が店に入れてくれ!と頼みますが店長は兄をビンタします。
300ルピー持ってるのに・・・(2回目)

ここから物語は大きく展開していきます。

ラストに兄弟はピザを食べることができるのですが、2人目を合わせて「美味しくないね」と言います。
家で食べるドーサの方が美味しいというシーンは作品を見た人ならわかると思いますがグッと来るものがあります。

最後に

この映画の主人公の兄弟の名前が最後までわからないというちょっと珍しい映画でした。
代わりに兄が大きいカラスの玉子、弟が小さいカラスの玉子という名前だった。

ピザよりも本作中に出てくるカレーやドーサの方が食べたくなってしまった。