皆さん、こんにちは!
なかじんです!
アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』新編集版15話『狂気の外側』の内容を解説、考察していきます!
まだ15話を観てない人はネタバレ注意です!
まだ前回書いた14話の記事を観ていない方はこちらからどうぞ
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15話 『狂気の外側』ネタバレあり
ロズワール邸に着いたスバルは目の前に広がる信じられない光景に絶望していました。
こんなことを望んでいたわけではないと嗚咽するスバル。
レムもラムも村の子供たちもみんな亡くなっていました。
そして、エミリアを探しに氷漬けにされている部屋に入ろうとドアノブを持つと指が取れスバル自身も氷漬けになります。
スバルの視界は次第に白く染まり、やがて声がします。
「もう遅すぎたんだよ」・・・と。
意識がなくなったスバルは気がつくとルグニカの果物屋の前に立っていました。
レムの呼びかけに顔をあげたスバルは呆然とレムを見つめそのまま涙を流し、狂ったように笑い始め心を壊します。
フェリスに診てもらいますが心の病は治すことができませんでした。
それからレムとスバルはロズワール邸に帰ることにします。
しかしその道中に魔女教徒の集団に襲われレムの戦い虚しくスバルを連れ去られてしまいます。
スバルが目を覚ますと、そこには魔女教怠惰担当の「ペテルギウス」がいました。
スバルに魔女の匂いを漂わせている理由や福音書を持っているか聞きますがスバルは答えません。
ペテルギウスはなぜ壊れたふりをしているのか聞きますが答えず、演技をしないで欲しいと言います。
そんな中、レムが助けに来ますがペテルギウスの手によってやられます。
スバルはペテルギウスに怒りをぶつけますが叫ぶことしかできません。
レムは最後の力を振り絞り「生きて」「大好き」と伝え死んでしまいます。
スバルはレムを抱えてロズワール邸に戻りますが、なぜか大雪が降っていました。
ロズワール邸の小屋の外ではラムが死んでいました。
スバルはロズワール邸から出てきた巨大な生物に「娘とともに眠れ」と言われ首をはねられます。
そして、死に戻りによってルグニカの果物屋の前で目覚めます。
魔女教
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
「嫉妬の魔女」を崇める集団。
400年も前、魔女が台頭していた頃から活動している筋金入りの狂信者。
目的のためには無関係な者の命まで奪うことも厭わないほど悪辣な集団で騎士団には見つけたら即時滅殺の掟があるくらい。
魔女教徒は神出鬼没で、活動していない時の潜伏手段は不明となっている。
ペテルギウス
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
本名:ペテルギウス・ロマネコンティ
年齢:402歳
魔女教大罪司教「怠惰」担当
「嫉妬の魔女」サテラの復活を目的に活動する大罪司教。
「怠惰」の名を冠しているが「勤勉」であることを好み各地で破壊活動をしているため魔女教の中でも特に悪名高い存在。
邪精霊であり代々、ロマコンティ族の身体に乗り移り、生き長らえてこられた。
権能は、「見えざる手」と「憑依」
魔法のマナ属性は土
ヒューマ
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
レムは最後の力を振り絞って血を魔法で凍らせ、その圧力でスバルの手枷を破壊した。
完全に魂の抜けた体がその軽すぎる重みが、スバルの全身にのしかかっていた。
このシーンでレムが生きていられたのは愛の力。
新編集版15話の感想
いやあ、この回は過去最高で見るのしんどかったです!
ペテルギウスまじで逝っちゃってましたね。
何回レムたちを殺すんだって。
もうしんどいよ。辛いよ笑
スバルの何もできない絶望感、ただ大切な人が殺されるだけの地獄回でした。
ペテルギウスは「怠惰」担当って言ってたので他にも担当がたくさんいるんでしょうね笑
こんな濃いやつは正直1人で十分です!
次回見るのが辛いよ〜。。。
15話『狂気の外側』の伏線と謎
- 魔女教は全体で何人くらい?
- ペテルギウス以外にも大罪司教がたくさんいるのか?
- 最後、スバルの首をはねたのは誰?
ではまた次回!
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